1989年の映画「恋人たちの予感」の原題を強引にパクりました。

原題に反して今日の主役、悪玉活性酸素（ヒドロキシラジカル）は体内の“無差別殺人者”。

「活性酸素」って響きが体に良いことしてくれそうなのですが。

でも違うんです。
活性酸素は何種類かあるのですが、
ヒドロキシラジカルというやつは無差別殺人者そのものなんです。

たまに外国で事件が起きますよね。
今日（2/17）のニュースでもアメリカ・フロリダの高校で銃乱射事件があったようです。
建物に入り銃を乱射して無差別に人を殺してしまう。

ヒドロキシラジカルって、まさにそんな奴なんです。

活性酸素は４種類

大きく分類すると活性酸素は４種類に分けられます。

①スーパーオキシド
②過酸化水素
③一重項酸素
④ヒドロキシラジカル

上の順番で“悪性度”が高くなります。

ヒドロキシラジカルが“悪玉活性酸素”と呼ばれています。

無差別殺人者“ヒドロキシラジカル”

元々は普通の酸素だったのが段々形を変えて、
悪玉活性酸素“ヒドロキシラジカル”になります。

こいつこそが健康の“諸悪の根源”なのです。

今日もあなたの体内で、
全く自覚がないうちに、
ヤツはあなたの何の罪もない細胞を無差別に攻撃しています。
しかも、毎日、体中の至る所で、です。

そして毎日あなたの体内には５千個の癌細胞が生まれると言われています。

毎日、無差別銃乱射が起きているようなものなのです。

ヒドロキシラジカルも、元は普通の酸素だったのに・・・
人間も酸素も、始めから悪い奴なんて、いないはずなのに・・・
でも時々、人は変わってしまう、酸素も変わってしまう・・・

なんとか悪玉活性酸素を退治したい・・・

そうだ！コエンザイムQ10を動員しよう！
彼は活性酸素を除去するチカラは相当強い。

だけど彼は強いけど、拳銃を持った人を片っ端から殺してしまう。
警察まで・・・

しかも彼は図体が大きすぎる・・・
狭い所にいる悪玉活性酸素を見つけることが出来ない・・・

そこで水素

悪玉活性酸素に水素を近づけます。
拳銃を持った凶悪犯に、謎の美女「水素」ちゃんを近づけるのです。

殺風景な所で銃の訓練しかしてこなかった悪玉活性酸素「ヒドロキシラジカル」君。
初めて見る美女「水素」ちゃんに一瞬で恋に落ちます。

すぐさま「ヒドロキシラジカル」君は銃を捨て、二人は一つになります。

ヒドロキシラジカル（OH)と、水素（H2）が合わさり、水（H2O)になります。

無害なまま体外に排出されます。

そして活性酸素が水素と出会うとき

水素を日頃から摂っている人の体内では、
毎日こんなロマンチックな出来事が起きているのです。

こんなに完璧な仕事をする物質は水素以外にないんです。

水素を摂っていない人・・・
残念ながら凶悪犯が体内のあちこちで銃を乱射しているでしょう。

最後に・・・

水素をより多く摂取できるのは、水素吸引です。
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