水素サロン日誌

栄光の架橋

ブログに書くようなことでもないのですが。

感動して涙が出そうになったので。
せっかくだから書き残しておこうかな、と思いました。

 

定休日の昨日、待ち合わせ場所にクルマで向かいました。
場所一歩手前を右折をしようとしたら男女が横断歩道を渡り始めた。
男女の間に2本の白杖。
男性の腕を掴んで一歩後から女性が歩く。
様子を見るとお二人ともほぼ全盲でしょう。

二人とも笑顔で幸せそうに歩いていた。
クルマの窓を開けて二人の会話を聞いてみた。
内容は全くわからなかったけど、
二人ともウキウキしながら会話を交わしていた。

お二人とも35~40歳くらいだろうか?

夫婦なのかな?

最近付き合い始めたのかな?

いやいや、単なる友人だけど外を歩くときはお互い助け合っているのかも?

クルマから流れていた曲が
「栄光の架橋」のライブ版/ゆず

 

彼らは多分、私の想像をはるかに超えるイジメや差別を受けてきたでしょう。
悔し涙をどれだけ流してきたのだろう。
自殺だって考えたことがあるでしょう。

でもその先にそれぞれの光が必ずある。

力強い声で話をしながら、
白杖で道を探りながら次の角を曲がっていきました。

彼らは青空を見ることは出来ないけど
希望に満ちた空で羽ばたけるよう、
一鍼灸師として何かしていきたいものだな・・・

もう30年も鍼灸師をしているけど、
そろそろ恩返しをしたいな、
彼らを見て自然とそう思えた。

※著作権はギリギリセーフかな?

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